SDGsの取り組み

ベルカラーはSDGs[持続可能な開発目標]に
取り組んでいます

SDGs とは「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称で、「エスディージーズ」と読みます。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟 193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを警っています。
SDGs は発展途上国だけでなく、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、日本でも積極的に取り組まれています。

ベルカラーが行っているカンボジアでの井戸建設支援

2021年と2022年に2つの井戸を建設

ベルカラーではSDGs活動の一環としてカンボジアの貧困農村地域へ井戸建設支援を行っております。
2021年の1機目はチョンレス村で3人のお子さんがいるヨンさん一家と持病を抱えるご夫婦と高齢のおばあさまがいるワットさん一家に、2022年の2機目はソムロウン村の片足を無くしたのヨンペインさん一家に井戸を寄贈しました。
それぞれの井戸には、クメール語で”皆様のご健康をお祈りしています”と、”皆様が笑顔で過ごせることを願っています”と、私たちからの希望を込めたプレートを付けました。
きちんと水質検査された上で建設され、水量ともに良好であり、現地の方の生活水準及び衛生環境の改善に大変役立っています。

2021年10月 1号機完成
2021年10月 1号機完成
2022年9月 2号機完成
2022年9月 2号機完成

井戸建設による現地生活の変化

カンボジアの農村地域は水道が通っておらず、多くの家庭が少ない収入の中から飲み水を買い、それ以外の炊事、洗濯、水浴びには不衛生な池の水を使っています。
井戸を寄贈したヨンさん、ペインさん一家も、女性や子供が池の水が入った重いバケツを背負い、池と家を何往復もして運ぶという重労働が彼らの日課でした。
それぞれの家庭に井戸ができた事により、飲み水の購入代を子供たちの新しい服や文房具の購入に充てることができ、水くみの時間を勉強の時間に使えるようになりました。
井戸建設が、安全な生活水の提供だけでなく、生活水準の向上や子ども達の未来の可能性を広げることにつながっています。

カンボジアの井戸

私たちがカンボジアに井戸を建てた理由

人々の生活に欠かすことのできない「水」。
互換インクにとっても「水」は重要な資源です。そこで、ベルカラーはSDGsの取り組みとして水をテーマにすることにしました。
「水」について世界に目を向けた時、世界人口の約4割にあたる30億人は「自宅に手を洗う設備がない※1」という事実があります。
安全な水を届けるため、カンボジアへの井戸建設支援をすることに決めました。
※1:ユニセフ発表

6 安全な水とトイレを世界中に

ベルカラーが目指している未来

ベルカラーでは7割を超える女性スタッフが活躍しており、女性のエンパワーメントにも力を入れています。
女性や子供が安心して暮らせる社会の実現を目指し、身近なところから支援をしていきたいと考えています。
今回のカンボジア井戸建設は、現地の女性たちへの支援にもなりました。
活動を振り返り、現地の方からの感謝の言葉に、少しでも笑顔が増える活動を行うことができた充実感を感じています。
これからも、私たちにできる活動を続け、持続可能な社会を実現していくこと。それがベルカラーが目指している未来です。

カンボジアの母子

昨年までにベルカラーが取り組んだSDGsの目標

12 つくる責任 つかう責任

リサイクル性に優れた商品を開発・販売し、詰め替えを積極的に推進

ベルカラーではSDGs活動の一環としてカンボジアの貧困農村地域へ井戸建設支援を行っております。
2021年の1機目はチョンレス村で3人のお子さんがいるヨンさん一家と持病を抱えるご夫婦と高齢のおばあさまがいるワットさん一家に、2022年の2機目はソムロウン村の片足を無くしたのヨンペインさん一家に井戸を寄贈しました。
それぞれの井戸には、クメール語で”皆様のご健康をお祈りしています”と、”皆様が笑顔で過ごせることを願っています”と、私たちからの希望を込めたプレートを付けました。
きちんと水質検査された上で建設され、水量ともに良好であり、現地の方の生活水準及び衛生環境の改善に大変役立っています。

08 働きがいも経済成長も

テレワークを実施し、ワーク・ライフ・バランスを実現

各職種でコロナ以前よりテレワーク・在宅ワークを実施しています。テレワークだからこそ一人ひとりが自分の仕事に責任をもって取り組んでいます。
プライベートも大切に、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現することができ、働き甲斐を感じられる職場を目指しています。

出産や育児などで生活環境が変わっても仕事ができる環境の整備

子育て世代のスタッフも多く、できる限り子どもの近くで安心して働ける環境を整え、急な発熱や行事などの対応もお互いにカバーしながら仕事に取り組んでいます。
ミーティングには赤ちゃんも出席中です!

04 質の高い教育をみんなに

スキルアップ補助手当てでスタッフの成長を応援

スキルアップ補助手当でスタッフの成長を支援することにより、子育て、介護、転勤等の環境変化でキャリアを諦めていた人や仕事のブランクがある人も安心して働けます。

05 ジェンダー平等を実現しよう

女性のエンパワーメントを推進し、平等なリーダーシップの機会を確保

全スタッフのうち女性比率7割と女性のエンパワーメント推進に力を入れ、女性だからこその意見も大切にしています。
定期的なオンラインミーティングで勤続年数、性別問わず積極的に意見交換できる場を設け、平等なリーダーシップの機会を確保しています。
男性スタッフの在宅ワークにより、男性の家事・子育て・教育への参加も応援します。

10 人や国の不平等をなくそう

地方や海外、どこにいても働くことができる環境整備

全スタッフの3割は地方在住で、中には海外から働くスタッフもいます。時差や環境を理解し合いながら働きやすい環境をつくっています。
どこにいても働くことができる環境の提供しており、一人ひとりのスキルを大切にし、様々な業種で力を発揮することができます。

ベルカラーのSDGsへの取り組み事例
詰め替えインク
詰め替えインク

このインク 1本で純正品170回分の詰め替えができます。
テレワークで自宅での印刷が増えても心配いりません。

ご購入者様のお声

詰め替えカートリッジ
詰め替えカートリッジ

詰め替えインク用のカートリッジで、インクを補充して繰り返し利用できます。使用済みカートリッジの廃棄を減らせます。

ご購入者様のお声

スマートカートリッジ
スマートカートリッジ

最初にカートリッジの加工が必要ですが、2回目以降はワンタッチで交換できます。

ご購入者様のお声

一度目なので蓋を外す作業がありますが、次からはインク入れ替えるだけなんてすごい簡単。純正カートリッジを加工する際、少々心配でしたが意外と簡単でした

エコな梱包
エコな梱包

商品へのダメージに配慮しつつ、なるべくゴミを減らすコンパクト配送を心がけております。

ご購入者様のお声

インクの漏れを防止するためインク入りカートリッジはジッパー袋に入れ、茶封筒での配送も取り入れています。ゴミの量を減らすことができるエコな取り組みです。